3月19日 日曜日
2155日目~2156日目Bolivia La Paz to Copacabana
このホステルのベッド、ふかふかで清潔でフワフワの毛布も充分にあってめっちゃ良かった。
朝ごはんを頂いてからチェックアウトして、歩いてバスターミナルへと向かう。
10時過ぎくらいについてチケットカウンターへ行くと丁度10時30分出発ということで、煙草吸ってすぐ出発。30ボリビアーノ。
3時間ほどバスで揺られているとストップし、皆んなバスを降りる。
ん?まだ着いてないよな?どうしたんだろ?
どうやら一旦降りてフェリーに乗る必要があるらしく、舟で対岸に渡りそれからまたバスに乗るみたい。


2ボリ払って舟に乗り、それからまたバスに乗り込むと違うバスだった。危ねぇ。いつも間違えるな。見た目同じすぎんだよ。


対岸に渡りまた1時間ほどバスに揺られているとコパカバーナの町が見えてくる。
バスを降りるとホテルの客引きがいて、一応値段を聞くとまさかの20ボリ。
20!??安すぎ。
一応他も見てからにしようとチラシだけ貰っておいた。
何軒か聞いてまわるとどこも20~40ボリビアーノ。コパカバーナ最高かよ。
今までで最安じゃないかな。
まぁでもせっかく最初に声かけてくれたし、1番安かったからチラシのところにチェックインした。
でも部屋はまぁ20ボリかなって感じ…。
町を歩こうかと外に出るとすぐに雨が降ってきて、一旦ホテルに帰り雨宿り。
雨はすぐに止んで、雨上がりのコパカバーナの町を歩いてみる。




やっぱり観光地って感じで、小さな町なんだけど、中心地に居る人は皆んな擦れてるっていうか観光客慣れしてるっていう感じだ。
そしてコパカバーナで何が1番楽しみにしてたかって、勿論トゥルーチャですよね。
チチカカ湖沿いに沢山並んでる食堂から地元民で賑わっている店に入り、お勧めのトゥルーチャガーリックを注文する。
ほどなくして出来たてのトゥルーチャがやってきて早速頂く。
大ぶりのトゥルーチャはフワフワでキチンと骨抜きもされていて最高に美味い!

こんなにギッシリ身が詰まった新鮮なトゥルーチャが25ボリ。大満足だ。
日本食に50も60も払うなら絶対こっちの方がいいと思う。

夕陽を眺めてからホテルに帰り、お酒はまだ飲めないので、代わりに食後のコーヒーを飲んで監獄のような部屋でゆっくりすごした。

次の日
もう国が変わるということで残金調整に入っていて、完璧に計算して無駄なくボリビアを出る予定だったが、計算間違えてお金足りなくて結局太陽の島とかも行けなかった…

トゥルーチャ食べすぎたかな…
3食連続でトゥルーチャかましたからな。
でも最高に贅沢で幸せな食事だった。




せめてこのコパカバーナの景色でも見渡そうと丘を登り始めるが、半分くらいでしんどすぎて断念する。体力なさすぎる…
子供たちはひょいひょい登っていくんだけどなぁ。やっぱり歳には勝てない。
そして今日はもう昨日から買っておいたお酒を飲むんだ。とにかく酒が飲みたい。
数日ぶりの酒が空きっ腹の胃に染み渡る。
あー、最高だ。
本当は5日間はダメって言われてたけどもう我慢出来ない。シラフで過ごす夜とか退屈すぎるわ。
最高に気持ち良い感じになって、最後も美味しいトゥルーチャを食べてボリビア旅はこれで締めだ。


新天地を目指そう。
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